皆様お帰りなさいませ。
現在Youtube上で【ゲーム実況】デラシネの屋根裏
にて、ゲーム実況動画をあげている「デラシネ」と申します。
ゲームBGMの良さ、音楽の良さを知って貰いたいと言う気持ちで
こうして実況動画やブログを綴らせて頂いております。
そして現在「鬱病」を患っております。
そんな人間が、病気になってから何をしたのかの経緯を綴っていこうと思います。
もし、鬱病を発症しどうしたらいいのか分からない…。
そんな方へ何かのお役に立てれば幸いでございます。
とりあえず、傷病手当を貰う準備
よほどでない「傷病手当金」は貰えますが、貰える段階、貰える期間は異なりますので
これはまず、調べておいて損はありません。
傷病手当金って何？ってGoogle先生に聞いて見ましょう！
通勤中でも良いし、夜の空き時間帯にでも知っておいてください。
いざ、という時に必ず貴方の助けになると思います。
自身の場合はパートナーや周りの手助けですんなり頂く事が出来ました。
でも、もし、貴方が一人暮らしで友人もすぐ傍にいない。そんな状況だったら…。
其処でその知識が入ってるのと無いのでは相当不安さや懸念にだいぶ違いが出ると思います。
また、会社によってはお医者様から「まだこいつ働かせちゃダメ！」と言う
診断書を提出する期間も異なります。自身は一カ月に一度提出してます。
場合によっては三カ月に一度、半年に一度でも良いと言う会社もあるので
其処も調べておいて損は絶対ありません。
自己負担上限額管理票を貰おう！
何それ？って自身もパートナーから聞いた時に思いました。
聞いた事ある人も少ないですが、簡単に言うと
「ちょっと訳分かんない治るかすら分かんない病気になっちゃったから、
許してちょうだいな。」
…言葉が適切かどうかは分かりませんが、これがある事によって受診料と薬の代金がちょっぴり
減らす事が可能になります。
これは、お住いの地域によって、貰い方が違ったり
必要な書類が違ったりするので、ぜひ調べて見てください。
自身は必要書類を揃えて市役所へ行って届け出を出して、数週間で発行されました。
（それまでは仮の証明書みたいなのを渡されますが、
それも有効なので通院の際に持って行きましょう）
何時治るか分からないのに受診代や薬代…積みあがればそりゃ痛手にもなりますが
それがあれば少しは軽減されるので貰っておいて損はありません！
ついでに自身の市役所はその場で「ヘルプマーク」も頂いておきました。
たまに見かけませんか？「ハートマークに＋」の札。
あれの事です。
（転売してる人が居ますがちゃんとした所で貰いましょう。買っちゃダメです！）
これは自身が持ってるのヘルプマークです。
昔に比べて材質がちょっと薄っぺらいのでケースに入れてカバンにつけてます。
人混みがちょっと怖いな、位のレベルの人間ですが
何時自身の感情がコントロール出来なくてどうなるか分からないので
ちょうだいいたしました。
時折自身のマークを見て電車で席を譲ってくださる方がいらっしゃいますが
本当に助かる時があります。本当に感謝しております。ありがとうございます。
とりあえず、「好き」から始めてみた。
全てが終わった時。やっぱり虚無感と言う物が、とめどなく襲い掛かって来ます。
勿論、仕事が出来なくなってしまった事や、社会への申し訳無さ。
周りにも相当負担をかけて、余計に重い心が暗くどんよりとしてしまいます。
それを払拭するにあたってデラシネはまず「好き」を優先してみました。
お恥ずかしい事に人生で一度もクレジットカードを作った事が
いい歳になってありませんでした。際限なく使ってしまいそうだったからです。
まずは、クレジットカードを発行し「好き」を少しだけ揃えて見ました。
昔から欲しかったちょっと高い物や、洋服を買ってみました。
「病気になるまで働いて…お疲れ様。」と言う気持ちで。
それは、勿論ある程度貯蓄があったから出来た事なので
自身にプラスになる為の使い方ならOKですが、貯蓄はあるに越した事はありません。
でも、いずれは社会に戻り、働くと言う事をしなくては行けません。
勿論、お金は沸いて出て来る物ではないし、自身も傷病手当の期間は決まってます。
しかし、戻って再発したら…とか、きちんと仕事出来るかとか。
不安の種は常に植え続けられてる状態です。
そんな折に何か、今の内に出来る事は無いかと
発進し始めたのが現在のYoutubeとブログの発信でした。
Youtubeは機材のお金は勿論かかりましたが
アップする事は誰でも可能ですし、編集も自身で行えばそれがスキルになるかも。
と、思い立ったのです。
そして、ブログは当初はゲームBGMの魅力を発信したいと
考えていましたが
仮にもし、今同じ病気と闘ってる人がいて
何したらいいか分からない。
そう思ってる方が居て、少しでも一歩踏み出す何かのきっかけになればと思っています。
自身も一歩目が怖かったですし、何なら今書いてるのも怖いです正直。
でも、それが誰か一人の一歩目の勇気になったら幸いです。
Youtubeに動画投稿なんてした事ありませんでした。
ブログの書き方や設置の仕方も分かりませんでした。
でも、調べながら進んだら此処まで来れてます。
自身はスキルも何も無い凡人です。音楽が人よりちょっと好き位です。
しかも、今はインターネットで何でも情報が出て来る時代。
若しかしたら、あなたが気づかずに持っていた物が役立つかもしれません。
最後に。
ブログ何かは最近は無料で始められる時代です。
もしかしたら、あなたと同じ悩みに直面してる人がいて
反応が無くてもちょっとでも気持ちが楽になってくれる人がいるかもしれません。
自身は8月31日に一気に宿題をやるタイプだったので
ガッツリ2年契約でお金出しちゃいました（笑）
でないと、このブログを書くと言う行為を止めてしまいそうなので。
そして何よりアウトプットする事で自身の考えが少しまとまるような。
そんな気がしております。
実際、発症してから3カ月位まで手書きで日記を綴ってましたが
少し心の整理がついたような気がします。
今回は自身が経た鬱病発症からの流れについて書いてみましたが
少しでもどなたかの役に立てば幸いでございます。
自身のような人間が少しでも少なくなれば良いなぁ。
と、思いながら今後もこういった体験談や
勿論根底にある音楽やゲームBGMの良さを発信出来ればと思っております。
それでは皆様気を付けていってらっしゃいませ。次のお帰りお待ちしております。
【ゲーム実況】デラシネの屋根裏
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